ガイド|行政書士監修

必要書類と図面

申請書(別記様式第六)・位置図・作業帯図・迂回経路図

道路使用許可の申請には、①道路使用許可申請書(別記様式第六)2通、②位置図、③作業帯図(規制図)が基本セットです。全面通行止めの場合は④迂回経路図も必要です。図面の完成度が審査スピードを左右します。

申請書(別記様式第六)

道路交通法施行規則第10条が定める全国共通の様式です。正本・副本の2通を提出し、許可後は副本に許可印が押されて許可証として返還されます。記載事項は、申請者、使用目的(1〜4号の別)、使用場所又は区間、期間、時間、方法・形態(片側交互通行・車線規制・全面通行止め等)、現場責任者、添付書類です。様式と記載例は警察庁サイトで公開されています。

位置図

現場の位置を示す地図です。地図の印刷物で足りる運用が一般的で、使用区間を赤線等で明示し、交差点名・目標物を書き込みます。

作業帯図(規制図)— 審査の要

道路の平面図に、規制の配置を図示します。盛り込むべき要素は次のとおりです。

片側交互通行・車線規制・歩道規制・路肩規制・全面通行止めなど、規制形態ごとに標準的な描き方があります。

迂回経路図(全面通行止めの場合)

通行止め区間を迂回するルートを地図上に明示し、迂回路の道路名等を記載します。手前の交差点への迂回案内看板の設置も求められるのが通例です。

案件により追加される書類

よくある質問

判読できれば手書きでも受理されますが、寸法・規制材配置・歩行者通行帯幅員が明確であることが必要です。CADやExcelで作成するのが実務の主流です。
最低1.5mが目安です。通学路や歩行者の多い道路では2.0mの確保が望ましいとされます。
別記様式第六として全国共通です。ただし添付書類の細部の運用は都道府県・警察署により異なるため、管轄署の案内をご確認ください。

最終更新: 2026-07-23|運営: さわい行政書士事務所(行政書士 澤井隆行)